第1回 災害時における摂食嚥下支援活動のための研修会(受付終了)

日本言語聴覚士協会より 研修会のお知らせ

【主催】  一般社団法人日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)
【開催日時】 令和7年10月4日(土曜日)9:00〜13:00
【定員・対象】  参加人数:48名 JRATに関係する言語聴覚士など(他職種も参加可能)
【開催方法】 オンライン開催(Zoom)  
【参加料】  無料  
【申込期間】 令和7年8月1日〜9月14日

【申込方法・詳細・問合せ先】添付のチラシ(PDF)をご確認ください

JRAT研修会チラシ

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【トピック】認定言語聴覚士について

認定言語聴覚士について

私たち言語聴覚士は、日々臨床で患者さんと真剣に向き合っています。

その中で、「もっと良い方法はないかな?」「この分野を深く学びたい」と感じることは誰にでもあるはずです。

そういった時、勉強会参加や専門書を読むことは良い学びの機会ですが、「認定言語聴覚士」の資格も選択肢の1つに考えてみてはどうでしょうか?

約4万人の言語聴覚士のうち、認定資格を持つのはわずか1,178人(2024年)です。
これは、理学療法士の10人に1人が認定資格を保有しているのと比べると、少ない数です。

認定言語聴覚士の資格を取るためには、まず生涯学習プログラムを終了し、認定試験に合格する必要があります。
さらに認定後は5年毎の更新制となっています。
獲得には、金銭的にも時間的にも努力が必要だと思われます。

しかし、それ故希少性のある認定言語聴覚士は、その分野における専門性と高い向上意識を客観的に示す1つの有効な手段なのかもしれません。

錦海リハビリテーション病院
山内

錦海リハビリテーション病院