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鳥取生協病院(鳥取県鳥取市)

鳥取生協病院は1951年に開設されて以来、地域住民の願いを実現するために無差別平等の医療を目指し、社会的弱者の最後の砦としての役割を果たしています。
急性期病棟・地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟・緩和ケア病棟を有しており、全病棟365日急性期から回復期・生活期まで患者さまの生活に寄り添いながら切れ目のない支援を行っています。

言語聴覚士は12名在籍しており、入院リハビリ・外来リハビリ・ST歯科訪問を提供。
リハビリテーション科医2名を中心に嚥下造影・嚥下内視鏡検査も実施。
患者さまの思いを大切に、退院前カンファレンス・リハビリ見学・退院後訪問などを行いご家族や地域の関係他機関と密接な連携を行いながら住み慣れた環境で生活し続けられるよう支援しています。

回復期病棟では診療報酬改定に伴い、以前にも増して口腔内の状態・栄養面が注目されており、これまで言語聴覚士が行ってきた評価・訓練がより多くの患者さまに活用できるように取り組みを進めています。
急性期では早期介入・廃用予防に重点を置いており、誤嚥性肺炎発症予防のため医師の指示のもと入院時から言語聴覚士が嚥下スクリーニングを実施しています。
また、歯科衛生士も1名配置されており連携して誤嚥性肺炎予防に取り組んでいます。
入院後に嚥下に係る歯科介入が必要となった場合は、法人内の歯科と連携しST歯科訪問も実施しています。
 
鳥取生協病院 森川

鳥取生協病院

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南部町国民健康保険 西伯病院(鳥取県南部町)

西伯病院は、法勝寺川のほとりにある自然豊かな病院です。
春は桜が咲き、夏は青葉が川辺に揺れ、秋には紅葉、冬は静かな雪景色と四季折々の美しい風景に囲まれた場所で、地域に根ざした医療を提供しています。
178床の入院設備を有し、令和6年には介護医療院も新たに開設され、医療と介護の両面から、長期的な生活支援ができるようになりました。

言語聴覚士(ST)は現在2名在籍しており、入院、外来、通所、訪問、そして介護医療院でも、ことばや飲み込みに関するリハビリを行っています。
うまく話せない、食べにくいといったお困りごとに寄り添い、毎日の生活が少しでも快適になるようサポートしています。

今年の7月には地域の皆さま向けに健康づくりやフレイル予防をテーマにした健康サマースクールも開催しました。
STはオーラルフレイルについてお話し、健康に役立つ情報をお届けしました。
これからも地域と共に歩み、安心と笑顔を届けていきます。

南部町国民健康保険 西伯病院
言語聴覚士 天野朋美

南部町国民健康保険 西伯病院

【トピック】おすすめしたい一冊(4)

セツさんの新聞ちぎり絵に学ぶ、人生100年時代の楽しみ方

『90歳セツの新聞ちぎり絵』
 木村セツ (里山社) (公式ページ

人生100年時代。
若い時ほどアクティブに動けなくなったとしても、いつまでも趣味をもっていきいきと過ごしたい―。
そう考えていた時に出会ったのが、90歳から新聞ちぎり絵を始めた木村セツさんの作品集『90歳セツの新聞ちぎり絵』(2020年里山社)です。

セツさんの作品は、赤や黄色、緑など、普段から色分けしながら集めた新聞紙を使い、季節の野菜や草木などをリアルに表現しています。
そこに添えられたセツさんのつぶやきも、見ているととてもほっこりとした気持ちになります。

新聞で日々のニュースをチェックし、絵の題材を考え、お金をかけずにワクワクしながら制作に没頭する。
セツさんの新聞ちぎり絵は、まさに“脳トレを兼ねた趣味”と言えるでしょう。

私も将来、セツさんのように新聞ちぎり絵を趣味にしたいなと思っています。
みなさんは将来、どんな楽しみをもって生活したいですか?

養和病院併設介護医療院
古屋利江

養和病院

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岩美病院(鳥取県岩美町)

岩美病院では、通所リハビリ、外来リハビリ、医療保険病棟、訪問リハビリが設置されており、保険、医療、福祉の包括的なサービスを提供しています。

言語聴覚士は岩美病院に2名配置されており、医療保険病棟(一般53床、療養46床)、外来にて言語障害、嚥下障害の方の評価・訓練を提供しています。

当院では、VE検査(嚥下内視鏡検査)、VF検査(嚥下造影検査)も外来・入院患者様に必要に応じて実施しています。

その他に、高齢者サロン、岩美町社協、岩美病院をネットワークでつなぎ、月に1回健康教室を開催しています。
リハビリからも、嚥下障害などのテーマでお話しています。

岩美町は超高齢者が多く、廃用症候群、誤嚥性肺炎、認知症、脳血管疾患などによる嚥下障害患者への嚥下評価・訓練など中心に実施しており、経口摂取継続の可否、在宅復帰への対応、ターミナル期への対応など多岐にわたる領域への対応を行っています。

岩美病院 リハビリテーション室

岩美病院

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米子東病院(鳥取県米子市)

当院は、回復期リハビリテーション病床、療養病床、地域包括ケア病床を有する95床の病院です。
言語聴覚士は8名在籍しており、入院、外来、訪問、通所リハビリを行っています。

昨年度、最新の嚥下造影検査機器を導入し、検査や評価がスムーズになりました。
また、経口摂取促進チームを立ち上げ、多職種連携を強化し、摂食嚥下障害の患者様が再び食べる楽しみを感じられるよう支援しています。

当院は、東に大山、北に日本海が広がる閑静で自然豊かな場所に位置します。
居室やリハビリスペースからの美しい景色は心に癒しを与えてくれます。
敷地内には、海岸へ続く松並木の遊歩道があり、季節の変化を楽しみながら、リラックスした雰囲気の中で会話や発声練習を行っています。

写真は、1月のイベントの様子です。
おはじきのお賽銭やおみくじ、絵馬があり、初詣ができるようになっています。

患者様が安心して笑顔で過ごせる毎日を目指し、一人一人の回復を全力でサポートいたします。
何かお困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

米子東病院
塚田麻衣子

米子東病院

【活動報告】2024年度 新人研修会

2024年11月2日(土)、3日(日)に松江テルサ大会議室にて、新人研修会が開催されました。

なんでも相談会では、新人STから様々な相談がありました。
担当している患者さんや利用者さんの事、多職種とのやり取りの事、将来の資格取得の事など、相談は多岐に渡り、先輩STは真剣に耳を傾けアドバイスをされていました。

 

講話では山陰言語聴覚士協会の竹内会長から山陰言語聴覚士協会の歴史についてご講義頂きました。
現在の山陰言語聴覚士協会があるのは、先人のSTの先生方の活動の賜物である、という事を再確認できました。

 

2日目はパネルディスカッション形式で座談会を行いました。
今年のテーマは「ベテランSTが教える多職種連携」ということで、急性期・回復期・老健の先輩STの方々にご発表頂き、その後新人の方から質問時間がありました。
明日からの臨床に活かせる座談会だったと思います。

 

去年に続き対面での開催となり、直接顔を合わせて話をする事で、「つながりを持つ大切さ」に改めて気づかされた研修会となりました。
今後も共に学び、横のつながりを大切にして、楽しく日々の業務に取り組んでいきたいですね。

【トピック】おすすめしたい一冊(3)

「あたし研究 自閉症スペクトラム~小道モコの場合」
 小道モコ (クリエイツかもがわ) (公式ページ)

物事の感じ方は人によってこんなに違う、ということを実感できる一冊です。

筆者は大人になってから自閉症スペクトラム(以下ASD)の診断を受け、子どもの頃の自分を振り返りながら「自分」について、イラストと文章で丁寧に分析されています。
当事者だからこそ表現できる具体的な感じ方や感覚がとても分かりやすく描かれています。

この本を読んでいるとASDの特性を知っていても、知らなくても、「こういう風に感じるから、こういう行動になるんだな」というのがとてもよくわかります。
また、みんなが同じように感じているわけではないという当たり前のことを気づかせてくれます。
そして「自分だったらどうだろう」と自分を振り返る機会にもなります。

ぜひ自分の事も分析してみてください。きっと、他の人とは違う自分や新しい自分に出会えると思います。

ことばの発達支援センター にしまち幸朋苑
松田美穂

ことばの発達支援センター にしまち幸朋苑

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介護老人保健施設ゆうとぴあ(鳥取県米子市)

介護老人保健施設ゆうとぴあは米子市河崎にあり、デイケア・クリニック・透析施設が併設されています。
そのため、人工透析を受けておられる方や医療必要度の高い方なども多く入所されています。
言語聴覚士は1名配属ですが、入所・通所・訪問で嚥下や食事の評価、嚥下訓練を中心に認知症のリハビリや、言語訓練、在宅に向けての調整や家族指導、職員や地域の方々に対しての誤嚥性肺炎予防の講演など、様々な役割があります。

施設では、リハビリ職や介護士だけでなく様々な職種と連携しています。
歯科衛生士も在籍しているため、口腔内の環境や口腔ケアの方法について情報の共有をしながら、リハビリを行っています。
ご家族にすき焼きを作って頂き一緒に食べたり、ターミナルの方がお酒を召し上がったり(写真)など、ご利用者さまご家族さまの「食べたい」「コミュニケーションを取りたい」という気持ちを大切にしています。

介護老人保健施設ゆうとぴあ
竹内

介護老人保健施設ゆうとぴあ

【トピック】補聴器を快適に使用するために

補聴器は「雑音がうるさい」というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、近年では音声処理の高速化と雑音抑制機能の進化により、ずいぶん快適になりました。
しかし、快適性を上げれば言葉の聞き取り効果は下がりますので、双方を改善するためには高度な調整技術と約3ヵ月の脳のトレーニングが必要になります。

難聴が進行している場合、脳は音刺激が少ない状態にあり、それに慣れてしまった脳に対し急に適切な状態まで音を上げると、うるささを強く感じてしまい、補聴器の装用が困難になります。

最初は7割程度の効果から開始し、徐々に音量を上げて行き最終的には十分な音量に慣れるよう脳のトレーニングが必要です。
最も大切なことは「両耳に常時装用する」「3カ月続ける」ことです。
そのため、高度な調整技術と長期の試聴期間を設けている補聴器販売店を選ぶことが必須です。

トーシン鳥取補聴器センター

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いなば幸朋苑(鳥取県鳥取市)

当施設は、通所サービス、入所サービス、ショートステイ、グループホーム、ケアハウス、特養などを有する複合施設です。
言語聴覚士(ST)は2人体制で多職種と共同し、リハビリ業務、食事や言葉の相談などを行っています。

訓練では言語聴覚療法の基本的な訓練法を大切にしつつも、型にとらわれずご利用者様ひとりひとりの趣味をいかした取り組みや外出活動にも力を入れています。
具体的には定期的にデイケアで音楽会(歌の会)を開催し、病前バンド活動をされていたご利用者様に楽器の演奏をしてもらい、歌が好きなメンバーで季節の歌や昔の流行歌を合唱しています。

写真は次回の音楽会に向けての練習風景です。
メンバーの中で役割ができ、ご利用者様同士で会話が増えるなど、モチベーションアップにつながっています。

外出活動では、展覧会や買い物への同行、桜の名所でお話しの会など多彩な活動を行いました。
これらの活動を通して、人との交流や外出することに対して自信回復につながり、在宅での生活が少しでも豊かになればと考えます。

当法人の理念である「地域に開かれた、地域に愛される、地域に信頼される」の精神をモットーにご利用者様に寄り添い、日々自己研鑽して質の高いリハビリを提供できるように努めていきます。
言葉の悩み、食事のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談下さい。

いなば幸朋苑
井上広之

いなば幸朋苑

【トピック】補聴器の最新機能

補聴器は、聴力障害者の日常生活を支援するための重要なツールです。

昔の補聴器は、うるさすぎるとか、大きいとか、電話やテレビでは不便など、まだまだ不十分なところがありました。
ですが、
最新の技術革新により、補聴器は使いやすく、効果的なものとなっています。

スマートフォンやテレビと直接連携し、音声をリアルタイムで送受信するワイヤレス機能や、周囲の音を360度にわたって感知し、聞こえ方向を自由に調整できる360°の聞こえ機能があります。
また、外部の騒音を遮断し、聞こえる音の音質を向上させる音質改善機能や、自然な会話や音楽を聞く際に補聴器が自動的に音量や調整を行う自動調整機能も特徴です。
スマホがリモコン代わりになったり、
データを登録できたりします。

これらの最新機能は、補聴器の使い勝手を大きく向上させており、聴力障害者がより活発かつ豊かな社会生活を送るための支援となっています。

鳥取大学医学部附属病院
玉川

【活動報告】2024年度 社員総会

2024年5月26日(日) サンラポーむらくもにて
定款第 3 章第 10 条に基づき、 2024 年度の社員総会を開催いたしました。

本年度入会された皆様よりごあいさつを頂きました。

15社さまの企業参加があり、プレゼンテーション、ブース展示を行って頂きました。