職場紹介

ウェルフェア北園渡辺病院(鳥取県鳥取市)

言語聴覚士が2名在籍する当院の回復期リハビリテーション病棟の特徴は、若い方に向けた回復期リハビリだけでなく、合併症で認知症がある方でも、退院後安心して暮らせるようなサービスを入院中より介護医療院、訪問リハビリのスタッフと連携し提供しているところです。

昨今、患者様は高齢化しており、受傷、発症を機にご自身で動く気力が低下し、ほぼ寝たきりの状態で、当院に入院される方も多い状況です。

ですが、他職種が協業し、生活の中でできることを一つずつ活かす支援をすることで、確実に患者様は改善していきます。
高次脳機能障害、飲み込みの障害といった、外からは見えにくい障害を対象とする言語聴覚士の視点は、その改善を促す重要な役割を担っています。

コロナの為、外部の方との関りが希薄になり易い状況です。
患者様の力を発揮させるポイントを分かりやすく伝え、入院時より退院後の環境を整えていく支援をさらに積極的に行っていきます。

ウェルフェア北園渡辺病院 小川嶺
ウェルフェア北園渡辺病院
・ 回復期リハビリテーション病棟
・ 明和会スタッフBLOG

会員の皆様へ(2022年)

新年度を迎えて

平素より当協会の活動にご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

2021年度はコロナ禍により、例会・研修会はすべてオンラインの開催でありました。
会員の皆様はずいぶん慣れてこられ、スムーズに進行できるようになりました。
オンラインも便利で良いところはありますが、私たち言語聴覚士が「顔の見える関係性」を保つために、本年度はいくらか現地開催ができればと思います。

例会についてはオンラインという特性を活かして鳥取島根合同で行っています。
例会部が中心となり、知恵を絞って会員の参加向上を目指しています。
2か月に1回きりの会ですのでぜひ参加して、自分や職場をアピールしてください。

失語症者向け意思疎通支援事業では養成研修を鳥取県と松江市で行っております。
鳥取県では失語症者支援センターを開設し、運営しております。
皆様の専門性を地域に活かせる場でありますので、当事業にご協力いただきますようお願いいたします。

講演会では全国各地から講師をお招きいたしますので、楽しみにしておいてください。
また診療報酬改定の年でもあります。
例会などで都度新たな情報を発信してまいります。

本年度も、皆様のご活躍をお祈りいたします。

一般社団法人 山陰言語聴覚士協会
会長 竹内茂伸

鳥取県失語症者支援センターの開設

「失語症は毎年6万人発症し、そのうち後遺症として失語症が残存するのは年間3万人」と言われています。
多くの方は、話す、聞く、読む、書く、計算するなどコミュニケーションに問題を抱えたまま、家族ともに社会で生活しています。

しかし、今までは退院後の家族や失語症のある方への情報提供や支援が不十分で社会的な孤立化を招いていました。

鳥取県では、一般社団法人山陰言語聴覚士協会と協力し、令和3年度より「鳥取県失語症者向け意思疎通支援者派遣事業」の一環として、「鳥取県失語症者支援センター」を設置し、県内の失語症者への支援、情報提供に乗り出しました。

また今後は、鳥取県失語症者支援センターを拠点とし、「失語症者向け意思疎通者の派遣」を進めていきます。

〇鳥取県失語症者支援センター
 住所:〒683-0067米子市東町177東町ビル2階 (Google Map)
 TEL:0859-21-5478(担当:田村)
 eメール:tottorist.situgosien@gmail.com

鳥取県失語症者支援センター(パンフレット)

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