【トピック】鳥取県失語症者支援センターの開設

「失語症は毎年6万人発症し、そのうち後遺症として失語症が残存するのは年間3万人」と言われています。
多くの方は、話す、聞く、読む、書く、計算するなどコミュニケーションに問題を抱えたまま、家族ともに社会で生活しています。

しかし、今までは退院後の家族や失語症のある方への情報提供や支援が不十分で社会的な孤立化を招いていました。

鳥取県では、一般社団法人山陰言語聴覚士協会と協力し、令和3年度より「鳥取県失語症者向け意思疎通支援者派遣事業」の一環として、「鳥取県失語症者支援センター」を設置し、県内の失語症者への支援、情報提供に乗り出しました。

また今後は、鳥取県失語症者支援センターを拠点とし、「失語症者向け意思疎通者の派遣」を進めていきます。

〇鳥取県失語症者支援センター
 住所:〒683-0067米子市東町177東町ビル2階 (Google Map)
 TEL:0859-21-5478(担当:田村)
 eメール:tottorist.situgosien@gmail.com

鳥取県失語症者支援センター(パンフレット)

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職場紹介

リハビリテーションカレッジ島根(島根県浜田市)

本校は島根県西部の浜田市三隅町にあるリハビリテーション専門職の養成校です。
1998年に開校し、今年の1年生が24期生となります。
言語聴覚士を養成する言語聴覚学科は、日本の養成課程の中では比較的歴史があり、卒業生は中国地方を中心に全国で活躍しています。

本校は高卒4年課程の学校ですが、学生は10代を中心に上は50代まで在籍しており、入学までの経歴も様々ですが、言語聴覚士として現場で働くことを夢見て日々頑張っています。

5人の教員も「難しいことを分かりやすく!」「学びを楽しく!」をモットーに学生教育を行っています。
1年ごとに学生との年齢は離れていくため、若者の感覚についていこうと私たちも必死です!

現在、山陰両県で言語聴覚士を目指すことができる養成校は本校のみとなりました。
その責任を感じながら、また現場や地域のニーズを感じながら、今後も社会に貢献できる言語聴覚士を輩出していきたいと思います。

リハビリテーションカレッジ島根・青木 耕

リハビリテーションカレッジ島根

職場紹介

鳥取大学医学部附属病院(鳥取県米子市)

鳥取大学医学部附属病院には5名の言語聴覚士(ST)が所属しています。
大学病院の特性上、発症直後の患者から難病疾患、乳幼児から高齢者まで対象は幅広く、全診療科の依頼に対応しています。

私たちは、早期に介入し評価を行い、多職種と連携して安全な栄養摂取、服薬、コミュニケーションがとれるよう、環境調整を含めたリハビリテーション(以下リハビリ)を行っています。
また、転院、退院後の生活を見据えた目標を各患者の状態や環境に合わせて立案、適切なリハビリを計画、実施するよう取り組んでいます。

外来リハビリは、他院での対応が困難、あるいは当院医師との連携が必要な患者さん(難聴、口蓋裂、音声障害等)に限り実施しています。
現在、音声リハビリは、コロナ対策の為、閉鎖となっています。

鳥取大学医学部附属病院リハビリテーション部・清水

鳥取大学医学部附属病院