2023年度 山陰言語聴覚士協会社員総会

会員各位

時下、皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、定款第 3 章第 10 条に基づき、下記の通り 2023 年度の社員総会を開催いたします。 

日時:2023年5月20日(土) 14時00分~17時30分(受付13時00分)
場所:米子コンベンションセンター(ビックシップ)小ホール

つきましては、下記リンクから出欠のご回答を頂きますようお願いいたします。(4月21日(金)〆切)
【重要】こちら(または添付資料のQRコード)から出欠を回答してください

社員総会を欠席される会員は、個別に添付ファイル「委任状」に議決委任者名を記載、ならびに署名・押印の上、各県総務部長に郵送ください。

2023年度社員総会案内(鳥取県会員)
2023年度社員総会案内(島根県会員) ←ご案内までしばらくお待ちください

2023年度入会変更案内

職場紹介

ル・サンテリオン(鳥取県倉吉市)

介護老人保健施設 ル・サンテリオンでは、STの在籍は1名ですが、入所/通所を兼務しながら、予防レベルから重度の寝たきりの方まで、幅広い対象をPT・OTと協力しながらリハビリを行っています。

老健のSTは、病院同様、専門的な知識を学び治療技術を磨くことに加え、生活期を意識した目標をたて、他職種(医師、看護師、PT、OT、栄養士、歯科衛生士)と連携しながらのリハビリが重要になってきます。
特に高齢者においては、嚥下分野のニーズが高く、経口維持/口腔機能向上の取り組みを施設全体でおこないながら、認知症の進行予防、コミュニケーションを維持するためのリハビリを実施しています。

3月中旬には彼岸桜が満開になりました。
今年の春も満開の桜の下で、散歩や体操をしながら、コミュニケーションがとれる機会が増えたらいいなと思います。
コロナ禍の影響は続きそうですが、利用者の「食べる」「話す」の活動をサポートした質の高いSTのリハビリが行えるよう、日々取り組んでいきたいです。

ル・サンテリオン
リハビリ課 松原

ル・サンテリオン

【主催】鳥取県災害リハビリテーション支援協会(鳥取JRAT)設立記念講演会

鳥取県災害リハビリテーション支援協会(鳥取JRAT)設立記念講演会開催のご案内

日頃より当会の活動にご理解賜り誠にありがとうございます。
当会は日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)が47都道府県に設置を進める地域JRATの一つとして、鳥取県及び全国の大規模災害時のリハビリテーション支援を目的に設立した団体であります。
この度、当会設立のご案内と共に、多くの方に災害リハビリテーション支援に関心を持っていただきたく、「鳥取県災害リハビリテーション支援協会(鳥取JRAT)設立記念講演会」を下記 の通り 開催 させていただくこととなりました 。
職種を問わずどなたでも参加いただけます 。
参加を希望されます方は、「参加申し込みフォーム」にて5月15日( 月 )までにお申し込みください。
皆様の参加を心よりお待ちいたしております。

日時:令和5年5月19日(金)19時~20時30分
会場:米子コンベンションセンター小ホール (米子市末広町294)/オンライン(定員100名)
記念講演:「今求められる災害リハビリテーション支援」
     一般社団法人日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)
     代表 栗原 正紀 先生
対象:職種を問わずどなたでも参加いただけます
申し込み:「参加申し込みフォーム」にて5月15日( 月 )までにお申し込みください。

主催:鳥取県災害リハビリテーション支援協会 鳥取 JRAT、鳥取県リハビリテーション専門医会、一般社団法人鳥取県理学療法士会、一般社団法人鳥取県作業療法士会、一般社団法人山陰言語聴覚士協会、鳥取県リハビリテーション専門職連絡協議会
後援:鳥取県、公益社団法人鳥取県医師会、一般社団法人鳥取県歯科医師会、公益社団法人鳥取県看護協会、一般社団法人鳥取県歯科衛生士会、一般社団法人鳥取県介護福祉士会、一般社団法人鳥取県社会福祉士会、鳥取県精神保健福祉士会、鳥取県医療ソーシャルワーカー協会、鳥取県介護支援専門員連絡協議会、社会福祉法人鳥取県社会福祉協議会

お問合せ先:鳥取 JRAT 事務局 善波 錦海リハビリテーション病院内 (TEL 0859-34-2300)

【開催チラシ】鳥取県災害リハビリテーション支援協会(鳥取JRAT)設立記念講演会
鳥取県災害リハビリテーション支援協会(鳥取JRAT)設立記念講演会開催のご案内

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職場紹介

養和病院(鳥取県米子市)

当院は現在4名のSTが在籍しています。
当院は精神科を母体とし、認知症疾患医療センターであることから、多職種、多部署連携の「チーム医療」により、様々な疾患をお持ちの方を受け入れています。

回復期病棟のSTは、摂食嚥下障害(食べにくさ・飲み込みにくさ)、構音障害(話しにくさ)、失語症(言葉の理解のしにくさ・出にくさ)、高次脳機能障害(注意や記憶のしにくさ)を主な対象としています。

特に摂食嚥下障害は耳鼻科の医師と協力しVF検査(レントゲンを用いた飲み込みの検査)、VE検査(内視鏡を用いた飲み込みの検査)を用いた他覚的な評価を行っています。
日々の摂食嚥下訓練のほか、医師、PT、OT、栄養士、歯科衛生士と協力し、安全に食事が出来る様にアプローチを行っています。

ご入院されたご利用者様の状態に合わせたリハビリを計画、提供し、退院後の生活が安心安全に行え、生活の質がより良いものとなることを目指し、日々取り組んでいます。

養和病院
回復期病棟 武田

養和病院(養和会グループ)

令和4年度 鳥取県西部地域歯科医療連携室研修会

安楽においしく食べてもらうためのシーティング

日時:令和5年3月26日(日)9時00分~13時00分(予定)
会場:鳥取県西部歯科医師会館2階 講堂 *会場は感染対策のため50名限定
    米子市両三柳104-1  ☎0859-33-3864
演題:「摂食・咀嚼・嚥下のシーティング~介護保険のシーティングでおいしく食べる~」
講師:一般財団法人 日本車椅子シーティング財団代表 シーティング研究所代表 木之瀬 隆 先生
受講対象: 医療・介護関係者、歯科医師、歯科衛生士

令和4年度 鳥取県西部地域歯科医療連携室研修会

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鳥取県・島根県言語聴覚士会 3月合同定例会(鳥取県会員)(終了しました)

例会部よりおしらせ

11月の鳥取・島根合同定例会の日程が決定しました。
Google Meetによるオンラインで以下の日程で行う予定です。

日時:令和5年3月11日(土)
時間:14:00~17:00 
会場:Google Meetによるオンライン
内容:竹内会長の講話、症例検討2例、等

詳細、参加方法につきましては、添付ファイルをご覧ください。

オンライン配信となり参加しやすくなったと思います。
また鳥取・島根合同開催ということでよりたくさんの皆様の意見を聞くことができます。沢山の方の参加をお待ちしております。

また、当会は日本言語聴覚士協会、生涯学習ポイント取得対象となっております。

<重要>
各病院・施設の責任者の皆様へ
1年目から3年目にかけての参加が少ないです。
新人ST(1年目から3年目)の方が参加できるよう勤務調整にご配慮お願い致します。

2023年3月 定例会案内状(鳥取県) ←鳥取県士会の方はこちらから

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3月の島根・鳥取合同月定例会のお知らせ(島根県会員)(終了しました)

【日時】3月11日(土)14:00~17:00(予定)
【内容】
①講話:竹内茂伸氏(山陰ST協会長)「少子高齢化について」
②症例報告(鳥取): 久山元気ST(老健すこやか)「失語症を呈した利用者への介入後の変化について」

③症例発表(島根): 今岡佐百合ST(出雲徳洲会病院)「ワレンベルグ症候群により嚥下障害を呈した症例」


※今回も、日本言語聴覚士協会の生涯学習ポイント取得対象研修会です。
参加・不参加の返事を、下記のURLから送信してください。
締切 3月8日(水)
https://forms.gle/suT2zSRnKtnaqBBaA
※欠席者も必ず送信をお願いします。
●各施設の責任者の皆様
1~3年目のSTが出席できるよう、また在籍STの多い施設では交代で定例会にご出席いただくよう、勤務等のご配慮をお願いします。
●参加者には、当日のURLおよび配布資料を、3月9日(木)にGmail宛て送信します。もし届かない場合は、迷惑メールフォルダーをご確認ください。
それでも届いていない場合は、前日までに例会部のメール(shimanest.reikai@gmail.com)までご連絡ください。
 ●問い合わせ先:
島根県言語聴覚士会 例会部(出雲市民リハビリテーション病院)
小岩崎 里瑠(こいわさき さとる)
電話:0853-21-2733(代)
メール:shimanest.reikai@gmail.com

職場紹介

鳥取県立中央病院(鳥取県鳥取市)

鳥取県立中央病院では鳥取県東部圏域における急性期リハビリテーションを担っています。
脳血管疾患、呼吸器疾患、嚥下リハビリテーションなどの専門分野、また救急救命センター、ハイケアセンターにおけるリハビリテーションを強化しています。

当院の特徴としては嚥下口腔サポートチームの委員会活動が挙げられます。
医師、看護師、管理栄養士、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士で編成されており、多職種で早期経口摂取、誤嚥性肺炎予防に取り組んでいます。
週に1回の嚥下ラウンド、月に1回の委員会、嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査等を実施しています。
その中で言語聴覚士はシステム構築や各グループの調整、運営に関わる役割を担っています。
嚥下リハビリをはじめ、言語聴覚療法を通じて自宅や回復期病院、施設などにつなげる役割として今後も患者様に寄り添ったリハビリテーションに取り組んでいきます。

鳥取県立中央病院
リハビリテーション室 松田

鳥取県立中央病院

掲載情報(新聞、テレビ等)

「松江市失語症者支援センター」の開所式の様子が掲載されています。

NHK松江(2022年12月23日放送)
「『失語症』支援の拠点が松江市に新設され開所式」
島根 NEWS WEB

中国新聞(2022年12月23日付)
「失語症者支援センター開設 松江市が松江テルサに」
中国新聞デジタル

山陰中央新報(2022年12月24日付 朝刊)
「松江に失語症支援拠点 市が設置、孤立防止へ」
山陰中央新報デジタル

上定昭仁市長Twitter(2022年12月24日付)
上定昭仁(うえさだあきひと)@akihito_uesada

日本海新聞(2022年12月25日付 朝刊)
「失語症者の生活手助け 松江支援センター開所」
※ リンク無し

松江市Twitter(2022年12月26日付 障がい者福祉課)
松江市(@matsue_city)Twitter

日本海テレビ(2022年12月26日放送)
「島根県内初 失語症者支援センター開所式 松江市」
日本海テレビ

BSS山陰放送(2022年12月27日放送)
「松江 失語症者を支援 センター開所」
※ リンク無し

市報松江(令和5年2月号)
「松江市失語症者支援センターを開設しました」
市報松江(PDF版)


山陰中央新報(2021年12月7日付 朝刊)
「失語症患者サポートへ 松江 支援者養成研修修了式」
松江市失語症者向け意思疎通支援者養成研修の修了式の様子が掲載されています。

山陰中央新報デジタル


松江市Twitter(2021年7月19日付 障がい者福祉課)
「意見交換」
上定昭仁 松江市長と竹内茂伸会長らの面談の様子が取り上げられています。

松江市(@matsue_city)Twitter


日本海新聞(2021年7月14日付 朝刊)
「障害や悩みに寄り添う」
社会福祉法人こうほうえん(錦海リハビリテーション病院) 濱﨑喬之さんの活動が掲載されています。

※ リンク無し


山陰中央新報(2021年5月28日付 朝刊)
「「吃音」の悩み語り合う 島根支部設立目指す」
出雲医療看護専門学校 糸賀亜美さんの解説が掲載されています。

山陰中央新報デジタル


NHK鳥取(2021年5月27-28日放送)
「「要約筆記者」養成講習会始まる 米子市」
鳥取大学医学部附属病院 言語聴覚士が講師として紹介されています。

鳥取 NEWS WEB(リンク切れ)

職場紹介 海士診療所(隠岐郡海士町)

海士診療所(隠岐郡海士町)

海士診療所は、隠岐郡海士町にある町営の診療所です。島で唯一の医療機関であり、一般診療はもちろん、往診、訪問看護、訪問リハビリテーションなど、24時間体制での在宅医療に力を入れています。また、島内の福祉法人などの施設回診、学校健診なども担い、長年島の医療を支えています。

リハビリテーションのスタッフは、理学療法士1名、作業療法士2名、言語聴覚士1名の4名です。医療保険で行う外来リハに加え、介護保険の通所、訪問リハを行っています。

言語聴覚士の仕事としては、失語症、嚥下障害、構音障害など成人領域の方のリハビリと、役場の健康福祉課と連携して小児分野での発達支援も行っています。また、乳幼児健診や認知症健診などの健診事業に携わったり、発達支援の場づくりとして日中一時支援の立ち上げにも関わってきました。この春からは地域包括支援センターの介護支援専門員や認知症地域推進員としての役割も担っています。

ここでの仕事の魅力は、小児から高齢者まで幅広い分野で言語聴覚士を必要とされるすべての方に関わることが出来ること、また小さな島なので元気なころから患者様との関わりがあったり、ご家族や友人と繋がりやすいため、その人らしさを大切にした関わりが出来ることです。

 現在言語聴覚士は一人のため不安もありますが、医師、看護師、ケアマネージャー、保健師などの職種の方との距離が近く、専門分野を越えて相談しやすいので心強いです。言語聴覚士の専門的なことに関しては、近隣の島前病院の言語聴覚士との連携や山陰言語聴覚士会の方々のサポートがあることをとてもありがたく感じています。

これからも言語聴覚士を必要とされる方のニーズに応えていけるように努めていきます。

海士診療所  言語聴覚士 福田裕子

診療所HP https://ama-shinryosho.jp/

【主催】山陰言語聴覚士協会 講演会(終了しました)

中川賀嗣先生・大槻美佳先生 高次脳機能障害講演会

日時:2023年2月19日(日)9時00分~16時00分(受付8時30分~)
会場:オンライン会場(Google Meet)
講師:中川賀嗣先生 (北海道医療大学 リハビリテーション科学部 教授)
    大槻美佳先生 (北海道大学大学院保健科学研究院 准教授)
対象:言語聴覚士、介護・医療に関わるリハビリ職種など
参加費:会員1,000 円   非会員 5,000 円
申込方法:下記 URL よりお申し込みください。
     *Gmail アドレスで登録をお願い致します
     *申し込み後に振込をお願い致します。
     URL: https://onl.tw/6pMXXJ9

締切: 2023年2月15日(水)

※詳細は添付の案内をご覧下さい。
2023.2.19中川賀嗣先生・大槻美佳先生 高次脳機能障害 講演会パンフレット

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